日本一売れているスコッチウイスキーの12年熟成verが日本限定で発売されています。
今回はホワイトホース12年をご紹介します。
日本限定なのでこれは要チェックです!
どんなウイスキーなの?
お値段は?
おすすめの飲み方は?
実際の感想は?
この記事を読むことで、これらの疑問にお答えします!
ホワイトホース 12年の説明
基本情報
名称 | ホワイトホース12年 |
会社 | キリンホールディングス |
分類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
原材料名 | モルト、グレーン |
キーモルト | ラガヴーリン、オルトモア、クライゲラキ、グレンエルギン |
容量 | 700ml |
アルコール分 | 40% |
参考小売価格 | 約¥2,300(税別) |
ホワイトホースってどんなブランド?
ホワイトホースはスコットランドで作られるブレンデッドスコッチウイスキーです。
キーモルトはラガブーリン、オルトモア、クライゲラキ、グレンエルギンが使用されています。
ホワイトホースは1890年、創業者のピーターマッキーによって作られました。
ホワイトホースというブランド名は創業者の家近くにあった旅籠(旅館のようなもの)のホワイトホースセラーから取って付けられています。
ロゴも馬を思わせる斜めでしなやかな文字、白馬の絵が特徴的です。
叔父はキーモルトでもあるラガヴーリン蒸溜所のオーナーを務めていたようです。
ホワイトホースブランドは日本での売り上げが№1となっています。
また1926年、ウイスキーにスクリューキャップを初めて採用したのはホワイトホースなんです。
最近はコルクタイプではなくスクリュータイプのウイスキーも多いですよね。
劣化せず簡単に開け閉めできるので、当時は爆発的に売れたそうです。
ラインナップには、定番のファインオールド、日本限定の12年があります。
どんなウイスキー?
美味いほーっす、WHITE HORSE
選ばれて、スコッチウイスキー国内販売量第1位。
いつもの仲間に合える、楽しいひととき。
美味い食事とお酒があれば、その時間はもっと豊かなものになる。
だから、お酒にも妥協はしたくない。
いちばん選ばれている美味しさとともに、最高の喜びへ踏み出そう。
美味いほーっす、WHITE HORSE
ホワイトホース|ウイスキー|キリン (kirin.co.jp)
ホワイトホース12年は、12年熟成のブレンデッドスコッチウイスキーです。
日本市場向けにブレンドされており、ラベルにも日本限定と書かれています。
ホワイトホースのキーモルトはアイラモルトとスペイサイドモルトのため、風味豊かなフルーティな香りとスモーキーなフレーバーを感じられます。
公式HPではハイボールの飲み方をオススメしており、日本らしく和食に合うウイスキーとして販売されています。
色合いもホワイトホースファインオールドに比べるとかなり濃い琥珀色で、ラベルやスクリューキャップも濃い茶色で熟成感がアピールされています。
ボトル容量は700mlのみとなっています。
⇒ホワイトホース|ウイスキー|キリン (kirin.co.jp)
公式テイスティングノート
香り | 味わい | 余韻 |
---|---|---|
糖蜜を想わせる豊かで華やかな香り | なめらかで奥深いうまみと甘み | 長い余韻、やがてかすかな スモーキーフレーバー |
ホワイトホース12年のオススメ動画3選
個人的オススメ動画3選をご紹介します。
甘さの中にもビターさや焦げ感があると感じる人が多いようです。
実際に飲んでみた感想
ストレート
香りはファインオールドと同様、アルコールのツンとした刺激と華やかな香り。
奥の方に黒糖のようなコクのある甘みも感じます。
飲んでみるとキャラメルのような甘さと、すぐに樽感、木の実(ナッツ)のような香ばしさもあります。
まろやかな味わいとあるように、アルコールの刺激はありますがまとまりのあるような軽やかさ。
スモーキーさというよりかは樽感の方が強く感じますね。全然ストレートでいけます。
ロック
ロックにすると香りは爽やかなフルーツ香、冷やしたリンゴジュースのようです。
飲むと最初にまったりとした甘さが長く続き、後半に土っぽさや樽感を少し感じます。
この全体的な爽やかめの甘さの中にある微かなスモーキーさがいいですね。
そこまで後味に苦みも残らずかなり飲みやすい飲み方です。
ロック好きとしてはかなりおいしい!
ハイボール
香りは甘さがさらに収まった印象。
煙っぽさは何となく感じますが、思っていた以上に弱いです。
正直ファインオールドの方がスモーキーさが強く、個性が出てて美味しかったです。
飲みやすいハイボールではありますが、ロックやストレートの方が良い特徴が出ていた気がします。
オススメの飲み方
ロックが美味しかった!
公式はホワイトホース全般ハイボール推しでCMなどもやっていますが、ロックが好きでした。
もちろん好みの問題ですが、ロックで飲んだ時のちょっとしたスモーキーアクセントがいいんですよね。
12年をハイボールで飲むならファインオールド飲んだらいいかも?と思います。
ネット上の口コミ
Amazon商品レビュー抜粋
- ジョニ黒より安く、なんならこっちのほうがうまい
- 初めて呑んでびっくりしました、想像の3倍うまい
- スコッチウイスキーの底力らを感じさせられる1本
- スモーキーさもあるのに、その奥にはちゃんと甘みもあり、このお値段でこの満足感
- 香りも華やかでハイボールが一段グレードアップする感じ
- 12年物はきつくなく美味しい
- ファインオールドを少し上品にしたような味わい
- 食事に合わせるのであればノンエイジ、そうでなければこれ
- 癖が無く加水しても飲みやすい
- お買い得感ありの1品
- 値段相応のお酒
まとめ
今回はホワイトホース12年をご紹介しました。
12年熟成の本格的なウイスキーの中では最安クラスのコスパです。
ハイボールで飲むのもいいですが、ロックの滑らかさと甘さと少しのスモーキーが本当に飲みやすかったです。
ぜひ公式の言うように和食とハイボール、またはじっくりとロックで楽しんでみてくださいね。
コメント