ウイスキーに興味を持ちはじめ、まずは試してみたい、もっと楽しみたいと思っている方へ。
何を買えばいいかわからない、そもそもどうすればいいかわからない人も多いのではないでしょうか。
近年のウイスキーブームもあり、値段はどんどん高くなり、種類も多くなっています。
本当はまずはバーに行って良い雰囲気の中飲むのがいいですが、最初は敷居が高いと思います。
なのでまずはステップを踏んで家でウイスキーを楽しむことがオススメです。
ここでは「ウイスキーを0から楽しむ方法6STEP」をご紹介します。
家ならではの自由な楽しみ方もたくさんあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは安い興味があるウイスキーを見つける
最初のステップは「安くて」「興味がある」ウイスキーを見つけることです。
最初は特に衝動的にウイスキーを買ってはいけません。大抵面食らいます。
衝動買いして失敗してもいいほどのお金の余裕、好みじゃなくても割り切れるメンタルが出てきてからにしましょう。
見つけるきっかけは何でも構いませんが、以下のアプローチの仕方がオススメです。
価格から探してみる
価格から入るなら、このブログ内では価格帯をタグ付けしているのでそこから選んでみてください。
特に最初は出しても3,000円程度にしておくのがいいでしょう。
たくさんお金を出して買っても、口に合わないウイスキーだとかなりもったいない気持ちになります。
価格が安いからと言ってまずい、手間がかかっていないと決めつけるのはナンセンスです。
歴史ある企業・ブランドだったり、数々の実績や伝説を残す安いウイスキーもたくさんありますよ。
特徴から探してみる
ウイスキーによっては甘いものドライなもの、煙たいものやフルーティなものなど特徴は様々です。
自分の好みに合わせて選ぶと自分なりのあたりを引く可能性は高くなります。
私のウイスキー紹介では味を例えるなら○○というのを書いていますし、個人的そのウイスキーのおすすめの飲み方も紹介しています。
最初は特にアルコール臭さのような嫌な癖が少なく、甘さに振るのがオススメです。
迷ったらおすすめから探してみる
迷ったら「おすすめのウイスキー」から探して見るのが手っ取り早いと思います。
これから様々な視点でおすすめのウイスキーを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
そのウイスキーの詳しい情報を調べてみる
2つ目のステップは、ステップ1で見つけたウイスキーについて詳しく調べてみることです。
「安い」だけでは正直美味しくないと思うものもあり、ウイスキーが嫌いになる可能性があります。
特に大事なのは、そのウイスキーの歴史や製法、こだわりのところです。
ウイスキーが作られている場所による特徴は、大きくは国から、細かくはローカルな気候によっても出ます。
ウイスキー原料の穀物の中でも、大麦なのか小麦なのかライ麦なのかトウモロコシなのか。
熟成に使っている樽はバーボン樽なのかシェリー樽なのか、はたまたどこの国のオーク樽なのか。
そのウイスキーのこだわりの製法は何か。
これらを情報として知っておくだけで、見方も味わいも大きく変わってくるんです。
できれば買う判断材料として軽く調べる、実際に飲むときに改めて調べながら飲むと特徴が結びつくと思いますよ。
実際に買ってみる
3ステップ目はとうとう購入です。
事前にちょっとでも調べて置くだけで、外れを引く可能性は少なくなっているでしょう。
スーパーやコンビニで購入する
低価格帯ので定番ブランドのウイスキーなら、コンビニやスーパーにも置いてある可能性が高いです。
近所の酒屋さんで購入する
ただし、より豊富なのは酒屋とオンラインショップです。
酒屋なら近くの酒屋を調べてみてください。個人店は結構当たり外れあるので、正直行ってみないと分かりません。
オススメは全国展開しているチェーン店の「酒のやまや」か「リカーマウンテン」です。
オンラインショップで購入する
それでも近くにお目当てのお店がないという方は、ネットでの購入がオススメです。